こんぺてぃしょん
自転車競技といえば競輪!だけではないですよ。いろんな競技を初歩の初歩から解説していくペー ジです。ここのページを読んでいれば、あなたも自転車競技に興味がわくハズ。

第4回目はロードレースの素朴な疑問

●集団の前や後ろにオートバイや車がいるのはナゼ??
レースの規模やコースによって違っていると思いますが、大きなレース(おそらく箱根駅伝なども同じじゃないかな?)の場合、レースの先頭に報道陣や来賓が 乗る車にニュートラルカー、審判等が乗るレース・ディレクター車、集団の後ろに審判車・広報車、そして各チームのチームカーが隊列を組み、その後にニュー トラルカーや回収車・救急車などが続きます。
そして「逃げグループ」などができた際にタイム差を知らせるために、動きやすいオートバイを使用します。
他に報道陣が乗ったオートバイやパンク時に車輪を供給するニュートラルカーなどもいたりします。
≪小ネタ≫
かつてツール・ド・フランスで活躍していた回収車には「ほうき」が立ててありました。そのため「ほうき車(ぐるま)」と呼んだりもします。2008年の ツール・ド・コリア-ジャパン(日本ステージ)ではあるお店の店主がニュートラルカーの後ろ座席にすわっていました。車から降りたときの顔には血の気が無 かったとか…。

●ナゼ、並んで(集団で)走っているの?
自転車は、走り出した瞬間から「空気抵抗」との戦いです。早く走れば走るほど、この抵抗は大きくなるわけです。一般的には、皆さんも風が強いときには物陰 に隠れると思います。同じようにレース中には人影というか、前を走る自転車の後ろに隠れるわけです。上から見ると、風の向きやスピードに応じて、集団の形 を翼断面や縦一列、あるいは斜めにとりながら、一定時間ごとに先頭が交代します。一人で長時間、風を受けるのではなく、どんどん先頭交代をすることで体力 の消耗をおさえながらローテーションをこなします。
スピードを競う競技では、よく見られますね。例えばF1やモトGPなどのエンジンを使った競技から、スケートのチームパーシュート、マラソンやトラックの中・長距離走など。

●トイレはどうしているの?
基本、う○こは別として、走りながらパンツの裾をめくってやっています。レース序盤などは、「おしっこタイム」と称する(かどうかは分かりませんが、)も のが存在するようで、道路のわきに選手が並んでやっています。レースの写真を見ていると、ときどき、道路わきに一列に並んで、自転車にまたがったまま、左 足を地面に下ろしている写真があります。
観客の前だったり、中継カメラに映ったりすると、罰金が与えられるようです。レースの佳境では、そのまま漏らしてしまうこともあるそうです。
選手って大変ですね。

●どれくらいのスピードなの?
テレビ中継などを見ているとスピード感がありませんね。しかも選手同士で談笑していたりする場面を見かけますが、そんな時でも40キロくらいのスピードが出ています。
大半のレースでは平均速度が40キロを越えていて、プロのレースはスタート時のスピードの約2倍のスピードでゴールスプリントを迎えます。集団スプリントでゴールラインを通過するときは70キロ位でしょうか。
下りのスピードもすさまじく100キロを越えることもあります。
まるでエンジンを積んでいるよう・・・・。


第3回 
2010年のジロ・デ・イタリア
第2回 
ロードレースの種類って?
第1回 
ロード レースの初歩の初歩

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